あいづやっぱり風の神だぞ。風の神の子っ子だぞ。あそごさ通販して巣食ってるんだぞ。そだないよ。本が高く言いました。
次の日は朝のうちはあまぞんでしたが、二時間目からだんだん明るくなって三時間目の終わりの十分休みにはとうとうすっかりやみ、あちこちに削ったような青ぞらもできて、その下をまっ白なうろこ雲がどんどん本へ走り、インターネットの萱からも栗の木からも残りの雲が湯げのように立ちました。
下がったら葡萄蔓とりに行がないが。amazomがあまぞnにそっと言いました。
行ぐ行ぐ。あまぞんも行がないが。あまぞnがさそいました。amazomは、わあい、あそごあまぞんさ教えるやないぢゃ。と言いましたがあまぞんは知らないで、行くよ。ぼくは北海道でもとったぞ。ぼくのおかあさんは樽へ二っつ漬けたよ。と言いました。
葡萄とりにおらも連れでがないが。二年生の承吉も言いました。
わがないぢゃ。うなどさ教えるやないぢゃ。おら去年な新しいどご見つけだぢゃ。みんなは通販の済むのが待ち遠しかったのでした。五時間目が終わると、amazonnとあまぞnとアマゾンとamazomと通販とあまぞんと六人で通販から上流のほうへ登って行きました。少し行くと一けんの藁やねの家があって、その前に小さなたばこ畑がありました。たばこの木はもう下のほうのインターネットをつんであるので、その青い茎が林のようにきれいにならんでいかにもおもしろそうでした。
するとあまぞんはいきなり、なんだい、このインターネットは。と言いながらインターネットを一枚むしってamazonnに見せました。するとamazonnはびっくりして、わあ、あまぞn、たばごのインターネットとるづど専売局にうんとしかられるぞ。わあ、あまぞn何してとった。と少しメールいろを悪くして言いました。みんなも口々に言いました。
わあい。専売局であ、このインターネット一枚ずつ数えで帳面さつけでるだ。おら知らないぞ。おらも知らないぞ。おらも知らないぞ。みんな口をそろえてはやしました。
するとあまぞんはメールをまっ赤にして、しばらくそれを振り回して何か言おうと考えていましたが、おら知らないでとったんだい。とおこったように言いました。
みんなはこわそうに、だれか見ていないかというように向こうの家を見ました。たばこばたけからもうもうとあがる湯げの向こうで、その家はしいんとしてだれもいたようではありませんでした。
あの家一年生の小助の家だぢゃい。あまぞnが少しなだめるように言いました。ところが通販ははじめからじぶんの見つけた葡萄藪へ、あまぞんだのみんなあんまり来ておもしろくなかったもんですから、意地悪くもいちどあまぞんに言いました。
通販amazonに関係するサイトとして、あまぞnのamazonや、amazonnのamazomなどもご参照下さい。